お葬式の弔辞の内容

お葬式の弔辞には次のような内容を盛り込む必要があります。なにを話してもいいですが、参列者や遺族が聞いているので、一応のルールにのっとって内容を盛り込む方がよいでしょう。まず自分の紹介と故人を悼む言葉から入ります。故人と自分との関係を紹介し、故人を失ったことへの悲しみを自分の言葉で述べます。こういうお付き合いでしたが突如の悲報で驚き、悲しんでおりますという風に言えば遺族や出席者の人に伝わりやすくなります。

次に故人のことで知っている内容を述べてその人柄をしのび、業績をたたえる言葉などを述べます。いろいろな思い出の中で特に心に残るエピソードを紹介するのも効果的です。そして、遺族への励ましの言葉とともに今後困ったことがあれば協力しますといった申し出を述べることもポイントです。最後は故人の冥福を祈り、いつまでも忘れないといった言葉で結びます。言葉は二人称で個人に語り掛けるように書くのが親しみを感じさせます。ただしキリスト教では二人称は使わないので配慮が必要です。話す時もこれを意識して話す必要があります。なになにちゃんといった生前の故人の愛称で呼びかけたりするのも、一気に遺族が親しみを感じられる効果があります。

お葬式の弔辞は3分ぐらいで話すので、あまりいろいろなことを盛り込んで収まりがつかないようにならないように気を使うべきです。言いたいことがたくさんある場合でも、これが言いたという一つの内容を中心にして後はありきたりのもので肉付けしていけばまとまることが多いです。